時空を越えろ！れっつ感想＆まとめ第１話

最初に言っておく！
にわとりは特撮にハマるのは初めてなので勝手が分からない！

いや、子供の時は普通に見ていましたよ…本来のターゲットとして…。
初代ライダーとか２号とかＶ３とか。キカイダーはやっぱり「良心回路」てのがツボでしたなあ…プロフェッサーギルの笛がねえ…子供心に萌えましたっけ。（年バレバレ）
去年のカブトも見ていたんですよ。でもハマりまくるところまでは行かなかったわけで。
格ゲーや洋楽や邦楽や洋画やドラマや、色々ハマってきましたけども。特撮は未知の領域です。

さてハマるとなめるように可愛がってしまうという良くない癖をフルに発揮して、後半戦の切なさを忘れるためにも、やっちまいます第一話からのおさらいｗ
超今更なわけですし、クドいとお思いの向きはスルーの方向で！

第１話　俺、参上！

２００７年に未来人の精神体「イマジン」達が襲来する。
時を越える謎の電車「デンライナー」はイマジンを阻止する目的で２００７年にやってくる。

「巻きこまれ型の典型」「歩くマーフィーの法則」野上良太郎はデンライナーに乗る謎の美少女ハナと出会い、「特異点」だとか言われて半ば強引に「電王」に変身することになってしまい、侵略イマジン「バットイマジン」との戦いに一応の勝利をおさめる。

イマジンは精神体なので人に取り憑いて活動する。良太郎も憑依されるものの、「特異点」の特性らしく取り憑いたイマジンは良太郎を自由に出来ない。
ていうか「電王」に変身する際には、憑依したイマジンの力を利用して戦うことになる（良太郎だけでは非力すぎてどうにもならない）。
良太郎に憑いたイマジン（モモタロス）は乱暴な不良だけどちょっとお人好しでおバカ系の赤鬼タイプ。
訳のわからないまま巻きこまれた良太郎、さあどうなる！

……まとめるとこういうところでしょうか（なんかまとめすぎな気も）。
以下、ココまででわかる気になるポイント。

■良太郎の住所は中野区中野らしい。そういえばよく中央線あたりを歩いている。
■デンライナーに乗るには、パスなりチケットなりを持って「ゾロ目」（１１時１１分とか）の時間に適当なドアを開けてみること。レッツトライ。
■モモタロスは最初に出現したとき、全く良太郎に気づいてもらえず自転車で轢かれている(笑)。
■良太郎の体を乗っ取ったモモタロスは、相手がイマジンでもタダの不良でも、全くソードフォームの時と変わらない戦い方をしている…つまり棒などを振り回してめった打ち（危険）。
■モモタロスの口癖「俺、参上」「俺は最初っからクライマックスだぜ」「行くぜ行くぜ行くぜ！」は最初っからクライマックスで連発。
■この回で出た「俺の必殺技」はパート１が不発、パート２は発動。しかし本当は「エクストリームスラッシュ」というらしい…。















↑オエビ使ったらこんなていたらく。マジでオエビツールへたくそだな自分。
ともかく良太郎が自転車に乗るのは危険！

そして謎。
■なぜイマジン襲来は２００７年に限られているのか。
■未来から来たイマジンは、なぜ過去をいじって未来を変えたいのか。
■未来には人類は「精神体になって過去へ飛ぶ」などという芸当が出来るようになるのか（！！）。

こういう謎はイマジンに問いただせばわかりそうなものですが、なにせイマジンたるモモタロスの「使命」についてのセリフは、
「そんなもん最初っから覚えてねえ」
「むしろこういうの（ライダー変身で他イマジンと戦うとか）がやりたくて来た」
ですから、情報源としてはなはだ役に立たない。（バットイマジンにまで「バカか」と呆れられていた…）
まあ、後半で明らかになる種類の謎ですが。

その他にも
■デンライナーとはいったい何か。
■特異点とは何か。特異点でないとライダーになれないのか。それとも、特異点ならライダーになれるのか。
■良太郎が変身しただけじゃサナギマン（！）みたいになんの力もないんだから、「電王」が活躍するためにイマジンの力を利用するのはデンライナー側にとっては織り込み済みの想定事項？

いずれにせよ（いつものように）数々の謎をはらんだまま、物語は始まった。
…そういえば、このあたりだと良太郎憑依時の声の吹き替えは、あったりなかったりなんですね。いつのまにか全吹き替えになってるけど。

キンちゃん

Ｋ良太郎、いいですね。大好きです。
キンタロスは寝てばっかですが、あれで案外分別があって（そこも熊的）、実に好漢だと思うのであります。
漢と書いて「おとこ」と読む！

イマジンていうのはいちいち個性が強烈ですが…。ストーリー的に必然性があるのかな？
精神体だからこそ個性が強烈でなければならないとか。

３５話の「良太郎は強いと思うで」発言なんか、いいですねえ。
Ｋ良太郎のビジュアルがまた(笑)。
ちょっと百鬼丸みたいでいいんですなこれが。
こういう感じも似合うんだから、佐藤くんはすごいな。

サントラのダブルアクションでは、どういうわけか一番頭をぐるぐる回って離れなくなるのはアックスフォームです。
いちばん原曲から離れているのに(笑)。

「キンちゃん、外さないねぇ」
↑妙にツボにハマったウラタロスの劇場版での一言。

良太郎美形風味

動揺を抑えつつ、再び良太郎練習中。
（日曜の午後は妙に動揺してしまう…何かの病だろうか）
イカニモな感じに描こうと思ったら、ほんとうにシャレにならない感じになってしまいました（大汗）。
あかん、こう、もっと、なんてゆーか…。意外とガツンとエッジのきいた顔なんだけど、まだまだどっか微妙な「隙」があって、そこがまた良い感じで…。

難しいなー、良太郎は。

佐藤健君、この先けっこうワイルド系のお顔になっていくと推測します。
若いだけに、すでに放送開始時と少し変わってるしｗ
それはそれで楽しみ♪

佐藤君はどうも、ブログとか拝見するに、良太郎よりは「浦寄り」みたいな気がするんですがどうなんでしょう。

そして中村優一君は、どうもD侑斗のような(笑)。ブログが可愛くてしょうがないです、はい。

離れたらあかん＠＃36

日曜の早起きは良い習慣ですネｗ

やばそうな空気が前回から続いて、なんだか見るのが怖かった第３６話。
なんていうか、最悪ではないけど、不穏なモノはまだまだ続くわけで（後半戦だもの仕方ないよな…）。

とりあえず、デネブの一途なかばいだては今回もすごかったです。
なんか、良太郎にもだいぶ情が移ってる様子(笑)。デネブの無償の愛は範囲が無制限なんだな！
良太郎もすっかり成長したねえ…。もう流されるだけじゃないね！

しかしまだまだ謎はあかされません。
大人桜井が失踪したのは、イマジン襲来以前のはずだけど、デネブはいつ大人桜井と接触したんだろう。
このイマジンの難儀な性格を、果たして知っていて契約したのか大人桜井(笑)。

それに浦の「良太郎と僕たちの未来は一緒じゃない」発言。
平行未来？介入によって未来が変わるってことかな？
どのへんのＳＦのロジックで理解したらいいのかわからないので、見守るしかないな～（ハラハラ）。
ずうっと一緒にいて欲しいけども…。うわぁ切ねぇ。

新フォームお目見え…重そうだと思ったら、やっぱり重かったらしい(笑)。
「電車斬り」…良太郎のセンスを批判する資格は、桃にも竜にもないと思うのはわたしだけ？（リュウタその絵は…）
パーティーモード…オーナーには礼儀正しいタロウズ。そのケーキ…作ったのはナオミ？










ともあれ、来週はリュウタの謎に迫りそうな感じですが…。
また一歩謎の核心に近づきそうな案配ですね。
近づかないままでいいから、あと１年くらいやってくれないかなー（無茶）。

もうひとつの最強伝説

いけませんな。どうも良太郎は似せて描けない…。
自分的にキレイな男の子を描く、というのが課題なわけです。

悪いが良太郎と侑斗には練習台になってもらう！

Ｍ／Ｕ／Ｋ／Ｒ、と各良太郎はどれも好きです。
Ｍ良太郎はわかりやすくて良い(笑)。
不良らしく、案外身なりをかまうとこなんかもいいですなあ。
第三話で購入したメタル系アクセなんかはどうしたんでしょう。
良太郎の部屋に死蔵されているのでしょうか。

ところで、５日放送のＴＢＳ「スポーツマン№１決定戦」で、オーナーていうか石丸謙二郎さんが相変わらずすごいところを見せていましたね。
５３歳で「腹筋＋背筋＋腕立て」芸能人新記録作ったあたりなんかもう圧巻。
「抜いてみろ！」と誇らかに言い放ったりなんかして、そりゃあカッコよかったです。
（ほんとにその後ワッキー達に抜かれたけど…でも凄い！）
「オーナーすげえ！」「オーナーがんばれ！」と大興奮してしまいました。

…ガチで勝負したら一番強いのはひょっとして…。

デネブ＠戦闘中

イマジンのまま戦うことはタロウズも滅多にないことなわけですが（劇場版の戦いぶりをもうちょっと見ていたかったことよ）、デネブは実体化してる分少しは機会がありますね。

「指鉄砲」はかのジャイアントロボみたいな感じかと思ったんですが、クラーケンイマジンとの戦いをスローで見たら（物好き）、どうも全部の指から発射してるわけじゃないみたいで…。
まああっさりいなされて、案外威力も小さめなのかと微笑ましく思いましたが。

せっかくなので、かっこよく描いてみようと思った次第。

侑斗が「デネブはおまえより強い」と宣言してましたが、タロウズとデネブのガチ勝負（ライダー抜き）を見てみたいと思うのはわたしだけでしょうか。

桃とはいい勝負しそうですが、浦には戦術負けしそうです。
どんな簡単な罠にも引っかかりそうで…。
金ともいい勝負かしら。
竜のことは案外うまくいなしそうな気がするんですけどね…子供だから。

 

無敵なのは誰だ

ハナちゃんがコハナになってから、急に浦がいそいそ言うことを聞いてるのを見て思わず怪しんでしまいましたが…。
でも侑斗もアタマなでたりお姫様だっこしたり、妙に自然なのがおかしゅうございました。

コハナになってさらにパワーアップしたらしいですが、質量凝縮→単位面積あたりのダメージ大なのかと思ったり思わなかったり。

この子役の子、可愛いなあ…。

劇場版で良太郎の幼少時（小太郎）が出たから、コハナも必要なんでしょうか。
じゃあ侑斗もコユウかなんか出るのかしら。かしら。


全然関係ないけど、トップ画像はなんか線路が良いなと思って検索して見つけたものです。
pinkmacさまから使わせてもらってる素材なんですが、良い感じだと思います。
でもよーく見たら偶然自分の家から１００メートルの近所の写真ですた(笑)。