しいたけ栽培

ええと、デネブがかなり思いあまってます(笑)。
これは某ｍｉｘｉのほうに載せたモノですが、なかなか愉快な絵になってしまいましたｗ

さて、わたくしの義妹であり電王の師匠であるｓｉｎちゃんが、このたびこの絵を見て思いついたというＳＳを誕生日にプレゼントしてくれました！わーい。
それがあんまり面白かったので、許可を得てここにご披露させて頂きます。

-----『計画』------

「デネブ、オマエ…なんか隠し事あるだろ。」
「えっ！？…なっ！何もっ！！隠し事なんかないっ（目を反らす）！！」
「デーネーブー！！！嘘つくんじゃねーーー！」
「うわあ～～～！ユウト～～～！！」
「だいたい、なんでゼロライナーの中が暑いんだっ！！」
「いたっ！！ユウトが風邪ひいたら困るだろ～ユウトはすぐお腹出してるからなお腹壊したら…」
「うるさいっ！！布団くらいちゃんとかけてるだろっ！！それになんで湿っぽいいんだ！」 
「ユウト！ギブっ！ギブっ！」
「正直に言えっ！！デネブーーー！！」
「駄目だ！ユウトにだけは～言えないっっ！！」
「デーネーブー！！！！」 
「うわぁぁぁ～～～～！」

3日後

「…よしっ！ユウトは愛理さんのとこだから～今のうちにvv」
（開けられる扉）
「…おおっ！！大きくなった！！！よしっ！早く採らないとな！ユウトが帰って来たら大変だ！！」
「…………デーネーブーっっっ！！！」
「うわあ！！ユウト～！？どうしてっ！！愛理さんのとこに…！」
「こんなもん！ゼロライナーの中で育てるんじゃねーーーーーーーー！！」

（車窓から投げ捨てられるシイタケと苗木達）

「シイタケさんがーーーーー（涙）！！」
「しいたけに『さん』付けしてんじゃねぇぇぇ！！！！」
「うわぁぁぁぁぁ！！！！」

デネブのユウトに『しいたけを食べさせよう計画』は無残にも失敗に終わったのだった

デンライナーにて

「ナオミ君、いつものを」
「は～いvvどうぞ！ナオミちゃん特性スペシャルシイタケチャーハンでぇ～すvv」
「むっ！！！！！！これはっ！！！！！」
（固まるオーナー）

「うわぁぁ～（転）」
「おい、何やってんだ良太郎」
「良太郎、ちゃんと前見ないと危ないよ～？」
「そやでぇ。なんせ、今食堂車ん中はこいつらで占領されてるんやから」
「きのこーきのこー！！！」
「なんでも、落ちてたらしいわよ？コレ。」

デンライナーの中は
しばらくしいたけに占領されたらしい（笑）

おしまい。

いかがでしたでしょうか。わたくしはかーなーりー好きです！
すごいのは、キャラが立ってるから、地の文がほとんど無くても問題なく画面が目に浮かぶという(笑)。
断らなくても誰のセリフか分かるあたり(笑)。
絵描いたときに、『ゼロライナーの中…だよなやっぱり』とは思いましたが、ここまでありありとはｗ
ありがとうｓｉｎちゃん！

イイもの貰って、嬉しい誕生日でございました